2009年10月24日

●「人工記憶」ハエに書き込み 英米チームが成功

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「人工記憶」ハエに書き込み 英米チームが成功
http://www.asahi.com/science/update/1023/TKY200910230272.html
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【ワシントン=勝田敏彦】脳に人工の「記憶」を書き込んだところ、経験していない、その記憶をもとに行動するようになった。オックスフォード大など英米の研究チームが、そんな試みに成功し、米科学誌セル(電子版)に発表した。もっとも、人間ではなくショウジョウバエでの話だ。

 ショウジョウバエに、ある種のにおいと同時に電気ショックを与える「訓練」を繰り返すと、その記憶をもとに、同じにおいを避けて動くようになる。研究チームは、そうした仕組みを担うショウジョウバエの脳の組織が12個の神経細胞(ニューロン)でできていることを突きとめた。

 光を当てる特別な方法で、訓練を受けていないハエの神経細胞を活性化させて「人工記憶」を書き込んだところ、ハエは危険を体験していないのに、そのにおいを避けるようになった。

 人間に応用できるかとなると、ヒトの脳は複雑なので、ハエ限定の話という。
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紫外線でメモリを消去するUV-EPROMというものがありましたが、近い感じですね。

攻殻機動隊の世界も遠くなさそうです。

そういえば、攻殻機動隊の実写化の話はどうなったんだろう?

2009年08月20日

●ブレイン・ブリッジ・バイオロジー

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ニューロマーケティングの専門チーム「博報堂ブレイン・ブリッジ・バイオロジー」発足
http://markezine.jp/article/detail/8092

以下引用
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 「Hakuhodo B.B. Buyology(博報堂ブレイン・ブリッジ・バイオロジー)」では、大脳皮質での脳反応を計測する「EEG(Electro EncephaloGraphy)」や、脳血流を測定し、脳の深部も含めた脳反応を計測する「 fMRI(functional Magnetic Resonance Imaging)」など、さまざまな技術を活用。EEGは、テレビCM評価をはじめ、買物行動や製品評価への応用が始まっており、fMRIは、ブランドイメージのような抽象的・概念的な思考に対する仮説検証に役立てることができる。
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「脳波マーケティング」 ニールセンが国内展開
http://www.ar-lab.info/mt/weblog/archives/2008/11/post_212.html

2009年06月10日

●Masterstroke: Man who couldn't even draw stickmen wakes from brain surgery... as a talented artist

Masterstroke: Man who couldn't even draw stickmen wakes from brain surgery... as a talented artist
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1190002/Masterstroke-Man-draw-stickmen-wakes-life-saving-brain-surgery--artist.html?ITO=1490

脳内出血で倒れた人が、手術で回復したところ、それまで全くなかった絵を描く才能に目覚めたそうです。

49歳の窓ガラスのセールスマン、アランさんが脳内出血による16時間の手術に耐え、2ヶ月にもわたるリハビリ中に絵を描くよう勧められたところ、それまでは棒人間を描くのがやっとだったのが、”ミケランジェロ”と称されるまでの画才を発揮。アランさんは「手術がど脳の創造力を司る部位のスイッチを入れた」とコメントしています。

左手が麻痺する後遺症も残りましたが、いまでは大学の芸術学部を卒業できるところまできているそうです。

近い将来、才能は手術で任意に作り出せるようになるかもしれません。

2009年05月16日

●Robotic wheelchair controlled by thought alone


スペインのZaragoza大学がサイコミュ車椅子を開発しました。頭に16個の電極を付け、小一時間ほどの訓練で車椅子を思い通りにコントロールできます。

といっても思ったとおりに行動するわけではなく、車椅子に備え付けられたモニタに表示される部屋の3Dマップの行きたい箇所を見ると、車椅子が自動的に経路探索をして動く仕組みのようです。3Dマップを作成するため、車椅子にはレーザースキャナが付いています。

視線検知だけで脳波コントロールいらなくね?と思ったのですが、脳波は行きたい場所を決定するトリガーになるみたいです。

サイコミュシステムは全部が全部人の思ったとおりに動かせないと意味が無いと思っていたのですが、この車椅子のように目的地だけセットして後はコンピュータが考えるという方式のほうが簡単ですし、人が常に制御をする必要が無く、その間他の作業が出来る という点で優れていますね~。

そう考えると、Brain Computer Interfaceは欲求だけをコンピュータに伝えて、あとはロボットに処理させたほうが効率的なのかな?(゚- ゚)??

そうすると、健常者が使うBCIデバイスが有効なシチュエーションって何でしょうね?

Robotic wheelchair controlled by thought alone
http://www.newscientist.com/article/mg20227065.900-robotic-wheelchair-controlled-by-thought-alone.html?DCMP=OTC-rss&nsref=online-news

2009年01月07日

●フォース訓練器

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●Mind game where players use brainwaves to float ball through hoops unveiled
http://www.telegraph.co.uk/scienceandtechnology/technology/technologynews/4126913/Mind-game-where-players-use-brainwaves-to-float-ball-through-hoops-unveiled.html

バービー人形で有名・・・というか、問答無用で世界最大のおもちゃメーカーであるマテル社がフォースを訓練するおもちゃを発売するそうです。

ヘッドセットを装着して念じることで、紫色のボールを動かす(白いベースの上で)ことができるそうで、さらに念じることでベースの上にある障害物を避けて動かすおもちゃです。

どういう仕組みなのかは内緒なんだそうですが、脳波を解析してそれによりボールを上下させる仕組みなんでしょう、きっと。

お値段$80で今年中に発売見込みです。

2008年12月11日

●脳から知覚映像を読み出す

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入力画像と取り出した画像の比較。

●脳から知覚映像を読み出す
http://www.atr.co.jp/html/topics/press_081211_j.html

ATRはfMRIで観測された大脳視覚野の活動を解析するアルゴリズムを開発、見ている2値画像を再構成することに成功しました。

従来は、予めモノを見せて現れた活動パターンを登録、現在の活動と比較するという方式、見ているものを画像として取り出すことはできませんでした。

・・・・そろそろ頭の中をのぞくことができるようになりそうですね・・・って、正直、怖いですが(;^_^A

2008年11月13日

●「脳波マーケティング」 ニールセンが国内展開

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●「脳波マーケティング」 ニールセンが国内展開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/13/news009.html

解析は米ベンチャーNeuroFocus社、この会社は米国で神経系マーケティング(という分野でいいのかな?)の特許を沢山出していて、最近注目を集めている会社です。

専用ヘッドキアから脳波+目の動き(視線/視点?)+皮膚反応(具体的には?)を取得します。

人間が意識していないけれど、脳波に反応が現れている場合も購買行動に影響するらしく、新しい側面からの解析が可能になるとのことです。

-NeuroFocus http://www.neurofocus.com/
-ニールセン http://jp.nielsen.com/site/index.shtml

2008年06月12日

●NIA - Neural Impulse Actuator

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OCZ社がBCIデバイスをリリースしています。

●NIA - Neural Impulse Actuator
http://www.ocztechnology.com/products/ocz_peripherals/nia-neural_impulse_actuator

脳波を読み取るヘッドセットとヘッドセットをPCに接続するボックスで構成されており、PCとの接続はUSBです。

ジョイスティックと同様、自分でキーアサインを割り振ることができます。

価格は約$200ぐらい、今は品切れ中みたいです。

どのくらいの精度があるものなのか、実験してみたいですねー。

にしても、OCZってメモリや冷却機器といったPCコンポーネントのメーカーだと思ってたので、ちょっと意外でした。

2008年06月11日

●Brain Reader

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●Computer trained to "read" mind images of words
http://www.cmu.edu/news/archive/2008/May/may29_brainmeaning.shtml

CMUの研究者らがfMRIを使って今考えている単語を高精度に特定できたそうです。

従来は単語を思い浮かべているときの脳の活動パターンをfMRIを使って測定してDB化しておくことで、今考えている単語が何か特定していました(特定できる単語は予め測定した単語のみ)。

しかし、彼らの手法は予めトレーニングはしておくものの、特定する単語はトレーニングデータに含まれてなくても良い点が新しいです。

トレーニングデータを解析して、新たな脳の活動パターンが何を考えているか予想する仕組みなんだそうです。

もっとも、ある程度関連性のある単語じゃないと予想できないみたいですし、被験者ごとに学習する必要もありますが、大きな一歩であることには違いありません。

このプロジェクトのリーダーはTom Mitchell、、、、確かMachine Learningの教科書を書いたような・・・・、しかも激ムズの授業もやってたような・・・・

にしても、この手法で頭の中が読めるようになるなら、活動パターンのマッチング技術が重要になってきますね。従来パターンマッチングは2Dでしたが、脳の場合は3Dかつ時系列で合計4Dですし。

4DのCV技術なんて方向へ発展するのかも?

Technobahnにも出てました。
http://www.technobahn.com/news/2008/200806031530.html

2008年03月21日

●ヘッドギアで『レインマン』の天才に?


【予備知識】

アスペルガー症候群:
知的障害や言語障害を伴わない自閉症。対人関係が苦手なかわりに、特定の物事に異常なこだわりを持ち、超人的な業績を残すことがある。

サヴァン症候群:自閉症患者のうち、ごく特定の分野(数学・芸術等)に限って、生まれつき超人的な能力を発揮する。特定の日の曜日を即答、数字が素数であるかどうかを即答、完全記憶(映像記憶)を元に精密な絵を描いたり、一回だけ聞いた音楽を演奏できたり(ただし、楽譜は読めない)。理論的思考を司る左脳より、直感的な理解を司る右脳のほうが優位らしい・・・・

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画像は健常な4歳児とサヴァン症候群の4歳児が書いた馬の絵、片方は大人が書いたとしか思えません。

最近は歴史学者が過去の偉人の精神鑑定をすることが流行っているそうで、アインシュタイン、エジソン、ジェファーソン(アメリカ大統領)、ニュートン、ゴッホ、ゲイツ(まだ生きてるけど)、ガリレイ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ピカソ、サルバドール・ダリ、サティ(音楽家)、ヒトラーがアスペルガー症候群と診断されています(ホンマかいな?)

日本人だと織田信長とかも怪しいらしいです。

サヴァン症候群は映画レインマンで有名になりました。また、サヴァン症候群であるダニエル・タメットの「ぼくには数字が風景に見える」も有名です。

さて、ここからが本題、ちょっと古い記事ですが

●ヘッドギアで『レインマン』の天才に?(Wired Vision)
http://wiredvision.jp/archives/200204/2002042301.html

これによると、サバン症候群の人が驚異的な能力を獲得できるのは脳の管理機能に障害があるため。つまり、機械を使って脳の管理機能を一時的に抑制すれば、一時的にサヴァン症候群を体験できるという理論のようです。

具体的には経頭蓋磁気刺激(TMS)を用いて、言語や短期記憶をつかさどる左脳の機能を一時的に停止させることで右脳の活動を引き出す・・・ようです。

副作用がないなら是非使ってみたい装置ですが、2002年以降の話がないのでガセだったんでしょうかね?

2008年03月20日

●「心を読み取るシステム」:脳にある視覚情報の解読に成功

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●「心を読み取るシステム」:脳にある視覚情報の解読に成功(WiredVision)
http://wiredvision.jp/news/200803/2008031022.html

機能的磁気共鳴画像(fMRI)装置でモノを見たときの脳の血流パターンを2立方ミリメートルの精度で解析しています。

画期的なUIになりえますが、不正利用が怖いですねー。知らないうちに考えていることをスキャンされちゃったり・・・・・

2008年02月27日

●Emotiv System

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Emotiv System社のBCIデバイスのチュートリアルに参加しました。

昨年のGDCでも発表していたようですが、IBMと共同開発になり、デバイスもかなり進歩しているようです。

ヘッドセットを被ることで脳波と表情筋を測定し、感情や顔の動きを検出可能なんだそうです。

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また、トレーニングデータを入力することで、思考によって仮想世界のオブジェクトをコントロールすることも可能・・・・みたいなんですが、デモではえらい苦戦してました。

ヘッドセットは299ドル、SDKはヘッドセット2個付きで2008年内のリリースが予定されているんだそうです。

これはぜひ試してみたいですねー

2007年10月15日

●脳内イメージでSecond Lifeのアバター操作

●脳内イメージでSecond Lifeのアバター操作 慶応大が技術開発(ITMedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/11/news105.html

●慶応大学 理工学部生命情報学科 富田・牛場研究室
http://bme.bio.keio.ac.jp/01news/

・頭3カ所に直径1センチの電極
・大脳皮質運動野をリアルタイム分析
・運動イメージを読み取る
  両足を動かすイメージを浮かべると前進
  右手を動かすイメージを浮かべると右折
  左手を動かすイメージで左折する。


出力はセカンドライフに限るわけではなく、障害を持つ方への応用も視野に入れている・・・というか、そっちがメインなんじゃないでしょうか?