●「ネット広告万能」の死角
「ネット広告万能」の死角(要登録)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20071207/142645/?P=1
広告宣伝の費用対効果を調べていたら、ちと古いですが上記の記事が引っかかった。
広告分野は全くの素人、テレビCMから携帯・ネットへと移り変わっていっているんだろうなぁという認識を持っていたので「死角」というフレーズに引かれて読んでみたら・・・・・・
記事はコカコーラの実験結果をベースにしたもので、冒頭に
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テレビに代わる有力メディアとしてインターネットが急速に台頭。ネット広告はラジオや雑誌を追い越し、テレビの牙城をも崩す勢いだ。だが、日本コカ・コーラの実験ではネット最強説を覆す結果が出た。
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結びに
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テレビCMが万能でなくなり、広告宣伝にもはや1つの絶対的な正解は存在しない。日本コカ・コーラの実験結果から考えると、オンライン広告だけでなく複数の広告媒体を組み合わせて最大の効果を発揮することを常に模索していくことが必要だろう。それもライバルに先行して取り組まなければ、競争上の優位につながらない。
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と、オンライン広告の優位性に疑問符をつける結論を導いています。
しかし、コカコーラの実験は広告予算の配分を前半後半で変えたもので
【前半(実験)】
37% 「テレビCM」
11% 「交通機関での広告」
5% 「ラジオCM」
5% マンガ雑誌を中心とした「雑誌広告」
2% 「オンライン広告」
【後半(従来型)】
73% 「テレビCM」
0% 「交通機関での広告」
14% 「ラジオCM」
11% マンガ雑誌を中心とした「雑誌広告」
2% 「オンライン広告」
オンライン広告は前後半ずっと2%で変わっていないわけで、この実験からオンライン広告の優位性を論じることは出来ないと思うんだけど(^_^;
また実験結果の図も奇妙で

それぞれの媒体に対して
「週1回以上は飲むようになった」
「1回は飲んでみた」
「飲んではいないが購入する気はある」
を表示しないと意味無いんじゃぁないかと。ほぼゼロの項目は省略したとありますが、ゼロだったんでしょうかね?
あと、「飲んではいないが購入する気はある」って意味があるんだろうか?(^_^;
また、この図を見る限り雑誌の費用対効果がやけに高い・・・・・・・
ああ、日経BPの記事ですな←気づくのが遅い(^_^;
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というわけで、この記事からはマーケティング・エボリューション社という企業のマーケティングのROI(投下資本利益率)、すなわち費用対効果を測定する会社があることが分かりましたよ。