●CHI2008 1日目(修正)
※以前のエントリーに画像・映像を追加して修正しました
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Webサイトがタコだったり、会場のプロジェクタのセッティングが悪かったり(上下が切れてる)、プログラムが見にくかったり(Paperとそれ以外が混在しており、ペーパーのファストフォワードプレビュー時にどの発表なのか自分で探さないといけない)、インターフェースの学会なのにお粗末(´・ω・`)
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【Interactivity】
●Gamelunch: Forging a Dining Experience through Sound
テーブルに仕込んだForce/Magnetic/light sensorを使い、切る/スライス/サラダにドレッシングをかける/飲み物を注ぐといった食事中の動作を抽出して音をつける。音は物理モデルを使って合成。
University of Verona
http://www.di.univr.it/dol/main?ent=arearic&id=3&lang=en
●Remote Impact - Shadowboxing over a Distance
殴ったり蹴ったりできるスクリーンに相手を表示、動きをセンシングして格闘対戦ができる。
激しく疲れそうですが、それが目的だったりするそうで。
って、ここまでやるなら実際にスパーしたほうがいいんじゃなかろうか?
Distance Lab &The University of Melbourne
http://www.distancelab.org/projects/remoteimpact/
●Speculative Devices for Photo Display
3種類のデジタルフォトフレームを提案。
1.ドアをスライドさせると表示
2.複数の写真を移動させながら表示、タッチスクリーンで動きを制御。選択した写真の拡大表示や関連した写真を表示したり
3.暗いところに置くと非表示、明るいところに置くと表示。
うーん・・・・???
●Tangible-3D: Hand Shaking Model
フォースフィードバックのグローブを使って離れた場所にいる人と握手する。
離れたところにいる人の手をステレオカメラで位置・形状解析、フォースフィードバックグローブで再現する。
大掛かりになるのが難点ですなぁ。デバイスを体につけるのも嫌だし。
【Post-WIMP】
WIMP:Window Icon Menu PointingDeviceだそうです(知らんかった)
●Inflatable Mouse: Volume-adjustable Mouse with Air-pressure-sensitive Input and Haptic Feedback

スリムマウスにエアバルーンを組み合わせ、ポータビリティとユーザービリティを両立。さらに、圧力センサーを入れることで、タンジブルな入出力デバイスとしても利用可能。
・マウスに圧力をかけることで地図拡大縮小/スクロール、筆圧センサーとしても。
・アプリ側の反応をマウスに伝え、フォースフィードバック的に使える。
・2秒で膨らむ、膨らんでないときはPCMCIAスロットに収納可能。
これはシンプルですが面白いですね、ありそうでなかった感じ(・∀・)
どうやらSIGGRAPH07でTranspenをE-Techに出展していたグループらしい。
http://designmedia.kaist.ac.kr/
●MightyTrace: Multiuser Tracking Technology on LC-Displays

LCDにIRセンサを挟み込み、IRポインタでポイントして位置を取得
複数のポインタに対応し、また、タッチスクリーンと違いポインタを話しても大丈夫+離した距離も取得できる。
レスポンスが早い、ペンだけでなく物体のトラッキングも可能。
3mm精度、6本のペンまでトラック可、$3000/平方メートル
EDT07にも似たようなのがありました。
●Quickdraw: The Impact of Mobility and On-Body Placement on Device Access Time

携帯の収納場所とアクセスできるまでの時間に関する考察。腕/ポケット/尻側のホルスターで比較すると最速は腕。ポケットと尻ホルスターの場合、携帯にアクセスする時間(携帯のロックを解いて使用可能になるまでの時間)のうち78%が収納場所から使用場所に持ってくる時間だった。
内容はともかく、パワポの作りかたがよかった!
携帯電話関連の仕事している人には興味深い内容かな?
【Touch and Target Selection】
●Escape: A Target Selection Technique Using Visually-cued Gestures
モバイルデバイスのような小さな画面で使いやすいタッチパネル用のインターフェース。指で押しにくいほど小さなアイコンでも、指をスライドする方向を組み合わせることで選択が容易になる。
●Rubbing and Tapping for Precise and Rapid Selection on Touch-Screen Displays


従来のマルチタッチでは2本指を使って拡大縮小してたけど、これはジェスチャー認識で指一本で拡大・縮小ができる。
こちらに動画あり。
http://www.csc.kth.se/~alx/
【Improved Video Navigation and Capture】
●Video Browsing by Direct Manipulation (Page 237)
新たしいスタイルの動画の鑑賞方法の提案。従来はタイムバーをドラッグすることで再生・巻き戻しを制御していたが、これを画像中のオブジェクトをポイントしてドラッグすることで動画の再生・巻き戻しができるようにしている。
SHIFT・OpticalFlowを駆使して動いている物体を抽出、移動する軌道を抽出し、relative flow draggingという新手法でオブジェクトを直接ドラッグして再生・巻き戻しできるようにしている。
新しい概念っていいですね☆彡
DimP - A Direct Manipulation Video Player
http://www.aviz.fr/dimp/
●DRAGON: A Direct Manipulation Interface for Frame-Accurate In-Scene for Video Naviation
上と同じような研究。って、こっちはAward受賞・・・・なんですが、プレゼンを見る限りDimPのほうが見せ方がウケがよかったです。
DRAGON
http://hci.rwth-aachen.de/dragon
【Kid's Stuff】
●Playful Toothbrush: UbiComp Technology for Teaching Tooth Brushing to Kindergarten Children
ビジョンベースのトラッカーで歯ブラシのモーションを抽出、歯磨きゲームと組み合わせ、子供の歯磨きを助ける。歯磨きゲームは磨いた歯がわかるようになっており、きちんと磨けるたびに音楽が鳴り、子供に正しい歯磨きの方法を楽しみながら教える。
非常に実践的な研究、個人的にはベストアワードを送りたい。理論もいいけど、世の中に直接役立つ研究っていいですね。