« 2007年05月 | メイン | 2007年07月 »

2007年06月29日

●Texture-Preserving Shadow Removal in Color Images Containing Curved Surfaces

WS000265.JPG

Texture-Preserving Shadow Removal in Color Images Containing Curved Surfaces(Poster)
Eli Arbel(University of Haifa)

画像から影を消す研究です。曲面にも対応してます。

詳しいやり方は・・・まだ読んでません(ノД`、)チョットジカンナイ・・・

2007年06月28日

●Resolving Objects at Higher Resolution from a Single Motion-Blurred Image

WS000261.JPG
ブラーが発生している対象から数字が読み取れるまでになっている。Flutter Shutter付カメラは確かに凄い威力ですが・・・・

WS000245.JPG
Flutter Shutter付カメラ

【発表者】
Amit Agrawal, Ramesh Raskar(MERL)

【概要】
SIGGRAPH2006で発表されたFlutter Shutter Cameraを使用したDeblurrに超解像機能を追加。

カメラのシャッターはboxフィルターとして動作するため、高周波成分が除去されてしまい、高速な被写体や手ブレがによるブラーが発生した場合、Deblurrしても十分な解像度が得られなかった。

そこでFlutterシャッター(カメラ本体のシャッターが落ちる前に開閉を何度か繰り返す高速シャッター)をカメラレンズ前に追加することで高周波成分を画像に畳み込むカメラを作成し、得られた画像をDeblurrすることで解像度の高い画像を得、さらに超解像処理を行う。

【所感】
前から思ってたんですが、Flutterシャッターをカメラ前に追加して撮影するくらいなら、最初からシャッタースピードを上げて撮影したほうが良くないっすかね?

用途としては・・・普通のデジカメをハイスピードカメラに簡単に改造できるぐらいか?

技術的には凄いと思うんだけど、使い道がイマイチピンと来ません(;^_^A

●The Universal Media Book:The metaverse Project

The Universal Media Book.jpg

大分昔のネタだと思うのですが、ケンタッキー大学のAR Bookのご紹介。

The Universal Media Book: Tracking and Augmenting Moving Surfaces with Projected Information
Shilpi Gupta, Christopher Jaynes, Center for Visualization and Virtual Environments University of Kentucky

Metaberse Lab
http://www.metaverselab.org/research/hci/ViPEnvironments/ViPEnvironments.html

モノとしては面白いんですが、実際の利用シーンが・・・

ARの宿命とも言うべきこの点を何とかクリアしないとイロモノ、一発ものでおわっちゃいますね。

2007年06月24日

●Picasso and American Art Museum

CVPRのバンケットが行われたPicasso and American Art Museumに面白いデバイスがありました。

内容までよく見ていませんが、画面を指で操作でき、歩いている人アイコンを捕まえてドキュメントのアイコンに重ねると色々解説が出てきます。

最初はタッチスクリーンと思って触ってたのですが、イマイチ精度が悪い。スクリーンに触るのではでなくて、空中で人アイコンを摘むのが正解のようです。( しかし誰もが最初は画面をタッチしてイラついてました(笑) )

歩いている人アイコンを早く動かしすぎると転んだり、手をかざすとこちらを向いて手を振ってくれたり見た目が楽しいです。

この美術館のウリはその名の通りピカソらしいのですが、あまりに場内混みすぎで身動きが取れなかったのでピカソはおろか展示物は何も見れずじまいでした(ノД`、)

唯一混んでなかった売店(要するに会場外)でこんなのみつけました。

070624_newspaperbag.jpg
新聞紙なバッグ

070624_artgunte.jpg
アートな軍手

070624_nazo_char.jpg
ナゾなキャラクター

2007年06月22日

●Locally Likely Arrangement Hashing(LLAH)

llah1.jpg

Locally Likely Arrangement Hashing(LLAH)
大阪府立大学 工学研究科 電気・情報系専攻 知能情報工学分野 知能メディア処理研究室
http://www.m.cs.osakafu-u.ac.jp/

Webカメラを用いたリアルタイム文書画像検索、カメラで文書を撮影するとリアルタイムで該当ページを検索して表示する。
MIRU2006が初出で、CVPRには販促に来ていた模様。

llah2.jpg
カメラで本を撮影

技術的には特徴点抽出→マッチングというシンプルなものですが、実物の本を検索するIFとその高速性が良いですね。

llah3.jpg
左側ウインドウは撮影画像から説く頂点を抽出したもの(赤点が特徴点)、右側ウインドウは特徴点と特徴点DBをつき合わせてページとカメラ位置を推定したもの(赤枠がカメラの撮影範囲)

本のデータはPDFがあったので、バッジ処理したとのこと。そうじゃないと・・・・泣けそうですね。
あ、今は本のスキャンに特化したスキャナがあるからそうでもないのか?
※ScanSnap:http://scansnap.fujitsu.com/jp/feature/

何はともあれ、リアルの世界に適用するとやっぱり面白いですねぇ。

問題は、本をカメラで撮影して検索するシチュエーションがあるかどうか?

・・・・・正直、ないなーヽ(゚- ゚)丿

無理やり考えるとすると、印刷した論文の途中の1ページしかないときにどの論文なのか調べたい時とか?
あと、本に写真とか映像を重ねたいとかですかね?

うーん、微妙。

ちょっと考えたんですが、百科事典・図鑑に連動するとよさそうです。撮影対象は草花や動物といった実物で、撮影すると種を特定して解説ページを表示してくれるとかどうかな?
携帯性・リアルタイム性を考えるなら携帯電話が大活躍しそうですね。子供が親におねだりする理由になりそうです(笑)

デジカメで撮影して自宅でじっくり調べるでもいいですね。

●Inter-Reflection Compensation for Immersive Projection Display

Inter-Reflection Compensation for Immersive Projection Display.jpg

Inter-Reflection Compensation for Immersive Projection Display (Poster)
Hitoshi Habe, Nobuo Saeki, Takashi Matsuyama(奈良先端)

【概要】
曲面スクリーンに投影する映像の補正。
曲面スクリーンには一様に投影できない(輝度に差が出る)ので、白色を投影してカメラで撮影→キャリブレーションを行い、それを元に一様に投影できるようにする。

【所感】
投影した映像でリアルタイムにキャリブレーションできれば面白いですな。
多少光が差し込んでも対応できそうですし。

・・・と思ったらこんな発表↓ありました(;^_^A
 
 
Photometric Self-Calibration of a Projector-Camera System
Ray Juang, Aditi Majumder
【概要】
投影した映像をカメラで撮影、リアルタイムにキャリブレーションする技術。

【所感】
良く出来てます。うーん(笑)

Photometric Self-Calibration.jpg
左は修正前、右が修正後。四隅のケラレが消えています。

Photometric Self-Calibration1.jpg

Photometric Self-Calibration2.jpg
こちらはパノラマ、継ぎ目の暗い部分が消えています。

2007年06月21日

●High-Speed Measurement of BRDF using an Ellipsoidal Mirror and a Projector

brdf.jpg

High-Speed Measurement of BRDF using an Ellipsoidal Mirror and a Projector
Yasuhiro MUKAIGAWA, Kohei SUMINO, Yasushi YAGI(阪大)

【概要】
高速にBRDFを測定する方法。半球の鏡を使うのが特徴・・・らすぃ

【BRDF】
BRDFは詳しくないので、興味ある人ドゾー(笑)

●Real-Time Projector Tracking on Complex Geometry Using Ordinary Imagery

Real-Time Projector Tracking on Complex Geometry Using Ordinary Imagery.jpg

Real-Time Projector Tracking on Complex Geometry Using Ordinary Imagery
Tyler Johnson, Henry Fuchs

【概要】
複雑な形状に対してプロジェクタを投影する研究
ステレオカメラで投影している画像を撮影し、オリジナルと比較して投影面の形状をリアルタイムで算出。投影面にあわせて変形させた映像を出力することで凸凹な面にフラットな映像を投影できる。
プロジェクタを動かして投影画像を移動させてもOK。しかし、カメラは動かせません。

Real-Time Projector Tracking on Complex Geometry Using Ordinary Imagery.jpg2.jpg

【所感】
携帯電話に大いに使えそうですね。カメラは既についてるし、プロジェクターもソロソロ搭載されそうですし。
面白いアプリが作れそうです。しかしなんでカメラは動かせないんだろう?

●Shadow Removal in Front Projection Environments using Object Tracking

shadow_removal.jpg

Shadow Removal in Front Projection Environments using Object Tracking
Samuel Audet, Jeremy Cooperstock

【概要】
フロントプロジェクタの前に人が立った場合にプロジェクタ投影面に写りこむ人の影を除去する。
人の位置特定→写りこむ影位置特定→影にならない位置にあるプロジェクタで補完するもの。

shadow_removal2.jpg

・システムは複数のプロジェクタとキャリブレーション済みの複数のカメラで構成される。
・プロジェクタ投影面は平らと仮定、人間の立ち位置をOpenCVに実装されているBlob Trackerで取得。
・プロジェクタ位置と人間の立ち位置からプロジェクタ投影面に現れる影の領域を特定する。
・影の位置に相当する領域を影にならない位置にあるプロジェクタで補完することで影を消す。

【所感】
デモでは人間が静止している場合は上手く行っていたが、動くと影が完全に消しきれておらず、処理速度に問題あり。
スペースの問題でリアプロジェクションが使用できない場所(店舗)や、ショーウインドーに設置するような場合に有効だと思われる。
がしかし、先日発表された設置距離わずか8cmで80インチというプロジェクタ使えばそもそも解決するという噂もある。
http://www.ar-lab.info/mt/weblog/archives/2007/06/_8cm80.html

つうか、壁に投影する場合はプロジェクタの設置位置とかでかなり回避できるんじゃまいか????
こういう人の影が写り込むシチュエーションってどんなだろう???

などと思ってたのですが、最近展示会で良く見かける、地面に投影するタイプには非常に使えますね、コレ。
発表には利用方法を連想させるデモが必要ですね。

【Blob Trackerについて】
ミネソタ大学発祥。
元は道路脇に備え付けられたカメラから取得される画像を用い、車両を検出する手法であった。

O. Masoud, N. P. Papanikolopoulos and E. Kwon,“The Use of Computer Vision in Monitoring Weaving Sections,” IEEE Trans. on Intelligent Transportation Systems, 2, 1, pp. 18-25, March 2001.

認識対象のモデルは使用せず、画像処理手法と拘束条件から認識対象を検出する。
 1.フレーム間差分から移動物体領域を検出
 2.検出した移動物体領域にラベルを付ける
 3.各領域のパラメータ(面積、周囲長など)を求める
 4.フレーム間の領域(blobs)ごとの関係グラフ(blob graph)を作成(前後フレームのどの領域が同じか?))

2007年06月20日

●バーチャル握手も実現、3D映像を触感できる「Tangible-3D技術」

070620_tangible3d.jpg

CVPRの中に突然の割り込みですが、

●バーチャル握手も実現、3D映像を触感できる「Tangible-3D技術」(JapanInternetcom)
http://japan.internet.com/webtech/20070620/4.html

●3D映像を実際に触感できる「Tangible-3D技術」を開発~ リアルタイムに、“ふれた感覚”を実感できる実写3D映像の配信を実現 ~(NTTComwareニュースリリース)
http://www.nttcom.co.jp/news/pr07062001.html

【関連】
●NTT コムウェア、色や素材のサンプルを使って検索できる「Tangible-RFID」を開発
http://japan.internet.com/webtech/20070215/3.html

●DigiTable: An Interactive Multiusers Table for Collocated and Remote Collaboration Enabling Remote Gesture Visualization

DigiTable: An Interactive Multiusers Table for Collocated and Remote Collaboration Enabling Remote Gesture Visualization
Franc,ois Coldefy, Ste'phane Louis dit Picard(Franc,ois Coldefy and Stphane Louis-dit-Picard Orange Labs)

【概要】

digitable.jpg

遠隔地間のShared Desktopシステム。
テーブル上に互いの腕の動きが表示されるのが特徴→ジェスチャーをビジュアライゼーションするというコンセプトらすぃ。

digitable2.jpg

テーブルの上に設置したカメラから得たテーブルの映像(腕が写りこんでいる)とテーブルに投影する画像(当然腕は無い)の差分から腕の位置(領域)を取得し、その部分の映像を相手のシステムに送る。
このシステムに使っているMerlのDiamondTouch(テーブル)は$1000だとか。

【所感】
実際にShared Desktop使ってみたことがないので何ともいえないんですが、便利なのかな?
PC画面のシェアに腕が出てきてもあまり嬉しくないような・・・・

●Displaying a Moving Image By Multiple Steerable Projectors

Displaying a Moving Image By Multiple Steerable Projectors
Ikuhisa Mitsugami, Norimichi Ukita, Masatsugu Kidode(奈良先端)

【概要】
FCPT.jpg

複数のFixed-Center Pan-Tilt(FCPT) プロジェクター(首振りプロジェクター)を使って映像を投影するシステム。

FCPT2.jpg

プロジェクターが動くので広範囲に映像を投影したり、人に追従しながら投影できたりする。

FCPT3.jpg

また、複数のプロジェクタを使うので合成して大きな映像を投影したり、重ねて輝度を上げたり出来る。


【所感】
これは面白そうです。広告とかナビゲーションに使えるかな?メンテが面倒そうですが。
街中で実験してみたいですね。プロジェクタの光が人の目に入らないようにしないといけませんね。

●Automatic texture mapping on real 3D model (Poster)

autotexmap.jpg

Automatic texture mapping on real 3D model (Poster)
Molinier Thierry, Fofi David, Patrick Gorria(University of Burgundy France), Joaquim Salvi(Universitat de Girona Spain)

【概要】
物体にテクスチャを投影する研究。
QRコードのようなパターンをオブジェクトに投影、ゆがみを測定することで3D形状を把握、3D形状に合わせてテクスチャを変形させて投影する。

【所感】
良く出来てます。が、物体にテクスチャ投影って違和感があるのが難点ですよね。輝度低かったりのっぺりしたり。その辺を改善できたら面白いのでしょうが。

●Realizing Super-Resolution with Superimposed Projection

Realizing Super-Resolution with Superimposed Projection
Niranjan Damera-Venkata, Nelson L. Chang(HP)

【概要】
複数のプロジェクタを重ねて投影することでアンチエリアシングやら超解像やら。

【所感】
この発想は無かった・・・・(# ゚Д゚) くやしぃっ!
しかも凄く解像度が上がってるんですよね・・・・こりゃ素直に凄いです。
この研究はAward貰ってました。

sr_projector.jpg

sr_projector2.jpg

sr_projector3.jpg

sr_projector4.jpg

sr_projector5.jpg

凄いですねー。

●Focal Pre-Correction of Projected Image for Deblurring Screen Image

Focal Pre-Correction of Projected Image for Deblurring Screen Image
Yuji OYAMADA, Hideo SAITO(慶応 斎藤研)

【概要】
プロジェクタの焦点ボケをソフト的に解消。
Point Spread Function(PSF:ある一点がどの程度拡散されるか)を使ってソフト的に焦点距離をずらす。
動的に焦点距離を変化させることにより、スクリーンが動く・プロジェクターが動く場合でも焦点を合わせ続けることが可能。また、プロジェクターの投影深度(フォーカスが合う距離)を超えたスクリーン(スクリーンが傾いているとか、凸凹が大きいとか)に対応できる。

【所感】
これまでのProjection Based ARで見て見ぬフリをされていた問題のような気がします。
どのくらい焦点距離を変化させられるんだろ?後で聞いてみよっと。

【追記】
聞いてみたところ『主観だけど±50cmぐらいはいけるのでは?』ということでした。
もっと具体的に言うと最大で5~10ピクセル分のボケ(ブラー)まで補正可能とのこと。

プロジェクタ-スクリーン間の距離をどのくらい離せば5~10ピクセル分のボケが生じるかについては、プロジェクタのスペック(被写界深度、もしくは投影深度が大きければ多少動かしてもブラーが生じない)と投影距離に依存するので何ともいえない。

指標としてはプロジェクタ-スクリーン間の距離に対して何%の距離まで修正OKというのが考えられるそうです。

2007年06月14日

●仮想世界に踏み込む「Augmented Reality」ゲーム

●仮想世界に踏み込む「Augmented Reality」ゲーム
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/14/news051.html

某G氏からのタレコミです。

070614_facade-mixed2.jpg

絵的に突っ込みどころ満載なんですが、AR Facadeって面白いんでしょうか????

QuakeやHuman Pacmanならまだ分からないでもないですが、街中でやるにはちょっと・・・・・
個人的にはデバイスを装着するのに相当抵抗感がありますし・・・・(;^_^A

●AR Façade Website!
http://www.gvu.gatech.edu/arfacade/index.html

●三洋、世界最短! 設置距離わずか8cmで80型を投映――床面にもぴったり投映するプロジェクター

070614_projector.jpg

●三洋、世界最短! 設置距離わずか8cmで80型を投映――床面にもぴったり投映するプロジェクター
http://www.rbbtoday.com/news/20070614/42689.html

壁ぴったりに設置して投映できるプロジェクターです。店頭に設置する場合、従来のものと比べてプロジェクターの光をさえぎることが少なくなるので、影がでにくくなりますね。

●SANYOニュースリリース
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0706news-j/0613-1.html

2007年06月12日

●id software、新エンジン"id Tech 5"を公開

070612_idtech5.jpg

●id software、新エンジン"id Tech 5"を公開(Engadget)
http://japanese.engadget.com/2007/06/11/wwdc-id-software-id-tech-5/

最近CGの方はあまり追いかけてないので疎くなってるのですが、『メガテクスチャー技術』なるものがさらに進歩してるみたいです。Mac OS X、Windows PC、プレイステーション3、Xbox 360対応。

コンテンツの中身で勝負・・・って研究者にはツマラナイ時代になってきましたね(;^_^A

しかもPC、Mac、PS3、Xbox360対応ならソフトメーカーは益々マルチでリリースしてくるでしょう。そうなるとユーザーはハードの安い方を買うようになるわけで・・・・・

究極的には一家に一台メインコンピュータがあって、それが何でもこなすようになるんでしょかね?
PS3は一応そこを目指しているようですが。

●マッシュアップ--仮想空間と現実をつなぐ地図


●マッシュアップ--仮想空間と現実をつなぐ地図(CNET JAPAN)
http://japan.cnet.com/column/web20now/story/0,2000055934,20093879,00.htm

マッシュアップについて面白い記事があったのでご紹介。

普通の企業なら激怒して訴えたりするところを逆に雇い入れる等、成長企業は違いますね。

 「情報そのものは、何年も前からウェブ上にあった」というのは考えさせられました。

●Where 2.0: Google Releases Mapplets - Gadgets for Maps

WS000189.JPG

●Where 2.0: Google Releases Mapplets - Gadgets for Maps
http://radar.oreilly.com/archives/2007/05/where_20_google_3.html

とんでもない勢いで機能拡張を続けるGoogleMapsですが、Mappletというツール群が使えるようになっています。

●GoogleMapplets開発者用プレビュー
http://maps.google.com/maps/mm?mapprev=1

自分がいる地点から穴を掘ったら何処にでるか分かるツールとか、路線図とか沢山合って便利そうです。

マッシュアップが注目されていますが、いずれは全てが一つに集約されちゃうんですかね?

●手持ちの楽曲をネットで無料で聴いてどこが悪い! というLala.comの新発想


●手持ちの楽曲をネットで無料で聴いてどこが悪い! というLala.comの新発想(Gizmodo)
http://www.gizmodo.jp/2007/06/lalacom.html

手持ちの音楽をLala.comにアップロードして、ネット経由でアクセスして無料ストリーミングするサービス。日本だと今のところ違法と判断されているサービスに酷似していますが、さて如何に?

●音を奏でるデジタルの紙


0706012_musicpaper.jpg

●音を奏でるデジタルの紙(Gizmodo)

http://www.gizmodo.jp/2007/06/post_1647.html

ページにデジタルの情報を埋め込むことで、特定の場所を触ると音が出ます。
喋る広告・・・・って実現すると誰が嬉しいのかな?

●検索ユーザーの目線はどう動く Yahoo!とGoogleで違い

070612_mesen.JPG

●検索ユーザーの目線はどう動く Yahoo!とGoogleで違い(ITMedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/11/news094.html

目線計測は目の網膜に照射した赤外線の反射を利用する専用機器を利用したそうです。これがUSBカメラで出来るようになると・・・・そんな普及しないか?(笑)

自宅のUSBカメラで視線データとアクセスしているサイト情報を送る代わりにネット接続料がタダ・・・・

プライバシー的に嫌だなぁ(´・ω・`)

うーん。。。。

●Liquid lens can magnify at the flick of a switch

070612_varioptic.jpg

液体レンズの実現にまた一歩近づいたそうです。

●Liquid lens can magnify at the flick of a switch(NewScientistTech)
http://www.newscientisttech.com/article.ns?id=dn12038&feedId=online-news_rss20

従来の液体レンズはズームができない、解像度が低いと言う欠点があったのですが、ドイツの人が作ったレンズでは2.5倍ズームまでできるようになりました。

もっとも、ズームが連続的じゃないとかレンズシステムがかさばるとかいった問題があるようですが、実用化されれば(理論上は)従来のレンズシステムより小型軽量になる予定なので、携帯電話関係の人には朗報かと。

2007年06月08日

●AUR: a Robotic Desk Lamp


070608_aur_roboticdesklamp.jpg

●AUR: a Robotic Desk Lamp
http://web.media.mit.edu/%7Eguy/aur/

うはwwww

人間の動きに追従するロボットランプです。まさに同じもの作ってました(笑)
(私のは遊びで作ってるので完成度が全然違いますが) 
 
 
・・・・先越された(ノД`、)クヤシイ

●HP's Retail Store Assistant: a wallet's worst enemy


070608_rsa.jpg

●HP's Retail Store Assistant: a wallet's worst enemy(Engadget)
http://www.engadget.com/2007/05/31/hps-retail-store-assistant-a-wallets-worst-enemy/

お買い物支援端末とでも訳すのかな?まだ実験段階ですが、店内に設置しておき、お客さんのカード(多分会員証とか)を読み取ると

・お買い物リスト
・クーポン
・セール品のお知らせ
・店内マップ(セール品が何処にあるか)

を出力してくれるそうです。Webとの連携も考えているそうな。

お買い物リストって、お店側が何をいつ買ったのか把握していて『そろそろなくなるんじゃないですか?』というものをリストアップしてくれるとか、最近の購入履歴を解析して『次はこれどうぞ』ってことなんでしょうか?

・・・・逆にちょっといやかも(;^_^A

●Will green mean go for mobile projectors?


某S氏よりタレコミ。携帯に搭載できるぐらいの超小型プロジェクター、コストやらなんやらで実現にはもうちょっと時間がかかりそうです。

●Will green mean go for mobile projectors?
http://news.com.com/Will+green+mean+go+for+mobile+projectors/2100-1008_3-6186828.html

WS000183.JPG

個人的にはこのページ右側中段にある記事同士の関連性を表した図が気になったり(^ー^)

2007年06月07日

●YouTubeが

何気にパワーアップしてますね(;^_^A

MenuボタンとかマウスオーバーでRelatedが出て来るようになっています。

●世界特許制度


●ハイリゲンダム・サミット 世界特許、実現へ前進 「先願主義」統一を確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000011-san-bus_all

実現に向けて更に一歩前進です。世界標準としては「先願主義」だったのですが、米国だけが「先発明主義」を取っていたため共通化が図れませんでした。

実際は昨年の秋頃に米国が「先願主義」への転換を既に表明しており、ハイリゲンダム・サミットでそのことを確認しただけなのですが、一歩前進には違いないかと。

米国の「先発明主義」は先に発明したことを証明できればOK!なので、大学の特許申請を担当するオフィスの人も「先に発明したんだから申請を慌てなくていいじゃん」というのんびりモード。おかげで特許申請を起案して既に半年近く経過していますが、まだ申請できていません(笑)

先に発明したことを証明するのって物凄く大変だと思うのですが特許オフィスの人は「それは私の仕事じゃないから知ったこっちゃない」という非常にアメリカンな感覚なんですよね。

「先願主義」が導入されると劇的に変わるでしょう。というか変わって欲しい。

世界特許制度が導入されると

・先願主義・公開制度の世界的導入
・つまり一審査・全域保護
・出願日は第一出願国に出願した日付とする。
・特許要件(特許となるための審査条件)を統一。
・発明を公知化後,12カ月以内に出願すれば救済される。

費用的にも手間的にも非常にラクですねぇ。

【参考】
●米国の先願主義移行でいよいよ始まる「世界特許制度」(ITPro Watcher)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20061003/249743/

●X-keys® Stick (16 Keys)


070607_moreFnStick.jpg

●X-keys® Stick (16 Keys)
http://www.piengineering.com/xkeys/xkstick.php

物理的なランチャーボタン。無理やり感が漂いますが、タンジブルランチャーボタンと言っても良いかも(笑)

常日頃使うのにあまり便利そうではありませんが(個人的にはこれ買うなら多機能キーボードを買ったほうが・・・・)、展示会などのデモンストレーション目的にはよさそうです。

一応、マクロが書けるのでアプリの制御にも(頑張れば)使えそうです。SDKがあればもっとよさげなんですけどねー(´・ω・`)

この会社、これ以外にも沢山プログラマブルキーを出しており、足踏み式という素敵なモノから電車ゲーム用のマスコンまであります。

●P.I. Engineering
http://www.piengineering.com/index.php

●SIGGRAPH早期割引登録は6月29日まで!

●SIGGRAPH2007登録ページ
http://www.siggraph.org/s2007/attendees/registration/
登録はお早めに!

登録ページにあったんですが、今年は下記の併設イベントがあるそうです。

-Sandbox: An ACM SIGGRAPH Video Game Symposium (http://sandbox.siggraph.org) 4 – 5 August 2007
-Emerging Display Technologies (www.edt2007.org) 4 August 2007
-Graphics Hardware (www.graphicshardware.org) 4 – 5 August 2007
-NPAR 2007: The 5th International Symposium on Non-Photorealistic Animation and Rendering(www.npar.org/2007) 4 – 5 August 2007

EDTが興味深そうなので、合わせて申し込んでおきました!(^ー^)

2007年06月06日

●アップル激怒、文化庁には著作権行政の資格無し


●アップル激怒、文化庁には著作権行政の資格無し(Engadget)
http://japanese.engadget.com/2007/06/04/very-angry-apple/

●<音楽保存サービス>ストレージ利用は著作権侵害 東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070525-00000119-mai-soci
ユーザーが自分の音楽データをサーバに保存、携帯電話にDLして聴けるサービスは違法・・・ナンデ??? (´A`) ??

世の中はDRMフリーな方向に動いているのに、日本はむしろ後退している模様。

日本人って既存のものを改良したり使い続けるのは得意ですけど、違う方向への方向転換がニガテですねー。

第二次世界大戦中、大艦巨砲主義から抜け切れず、航空戦力への切り替えができなかったのもこんな感じだったんでしょうね。

日本がまたもや時代遅れになりませんように・・・・

●新技術と利用者

●おサイフケータイ所有者の6割が「まったく利用したことはない」(japan.internet.com)
http://japan.internet.com/research/20070605/1.html

●QRコードは難しい?
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0501/27/news107.html

新しいから、便利だからといって使ってもらえるわけではないわけですね。
同様にUIがよければ使ってもらえるワケでもないわけです。

UIをアレコレ工夫したところで、提供するサービスが魅力的でないとダメなんですね。当たり前ですが。

逆に魅力的ならUIが悪かろうが使ってもらえるというわけで、いい例がコレ↓

●Xbox360用レースゲームForza2発売 「今週はレースが熱い!」
http://www.akibablog.net/archives/2007/05/xbox360_forza2.html

このゲームでは車をペイントできるカスタマイズ機能があって、各自思い思いのペイントを楽しんでいるようですが、ペイントと言ってもドット絵がかけるわけではなく、●や■などの単純な定型図形1コを1レイヤーとして割り当て、レイヤー同士を重ねる(最大レイヤー数は4000枚ぐらいらしい)ことで絵を描いていくそうです(まぁ、ドット絵といえないこともない)。

正直、究極に使い勝手が悪そうなんですが、その筋の人には大人気で、いわゆる痛車(イタシャ)がガンガン製造されているようです(;^_^A

何故人気になったか?理由は色々あるでしょうが

・XBOX360の高精細画像の車をペイントできる
・しかも細かく絵が書ける(PS2のGTは出来ませんでしたよね、確か)
・それを公開する環境(ネットワークレース、PC)があった

という背景があったところに、職人さんが「こんなに凄いペイントができるぜ!」と具体的な例を示すことで「そこまで出来るのか!」という感動を引き起こしたからだと思います。

というわけで、何か新サービスや新技術を出す時は、分かりやすくかつインパクトのある利用例も一緒に示しておく必要がありそうですね。

【痛車の例】
070606_forza2_itasha1.jpg
070606_forza2_itasha22.jpg
070606_forza2_itasha3.jpg
070606_forza2_itasha4.jpg
070606_forza2_itasha5.jpg

XBOX360欲しくなった(笑)

●meet-me


070606_meetme.jpg

●トランスコスモスなど、現実の世界を反映した3Dコミュニティ「meet-me」
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/18349.html

実在する道路や住宅区画を再現したSecondLife。雨後の筍のように色々出てきていますね。

●「Second Lifeとは違う」3D仮想コミュニティ「splume」がスタート
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/17514.html

●QRえびせん

070606_qr_ebisen.jpg

●世界初“QRえびせん”発売
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0706/04/news085.html


WS000182.JPG

【関連】
世界一(?)の巨大QRコード出現
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0612/18/news045.html
動くQRコードが誕生
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0704/25/news091.html
白黒のQRコードから「カラーコード」へ──韓国発の新規格
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0603/28/news011.html
“音のQRコード”音響OFDM技術をデモ
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0607/20/news117.html

●作家ユニット 藤井組


070606_ma_kahe.gif

●作家ユニット 藤井組
http://www.fujiigumi.com/

オススメは「かへ」 (´;ω;`)ブワッ

・・・・惰性で残ってはいますが、雑誌媒体は漸減する一方でしょうね。

2007年06月05日

● カメラ付き携帯電話から画像加工サービスを使う

面白いサービス発見(^ー^)

●カメラ付き携帯電話から画像加工サービスを使う
http://www.hirax.net/articles/2007/06/03/dekirukana9_imagenerator04

携帯から画像を送ると加工されて帰ってきます。

* イラスト写真: imagenerator.mobile+ComicPolaroid@gmail.com
* ミニチュア写真:imagenerator.mobile+mini0@gmail.com
* 美人加工写真:imagenerator.mobile+bijinphoto@gmail.com
* 超美人処理:imagenerator.mobile+cbijin@gmail.com

こういうファイルを送ったら加工して返してくれるサービスって面白いですねー。

そのほかにも

Imageneratorで作った「画像処理ジェネレータ・サービス」サンプル集

Posted by jun hirabayashi 17 days ago

* 「古いポートレート」ジェネレータ
* 「美人三連打」
* 「イラスト写真作成サービス」
* 「Popular Science表紙ジェネレータ」
* 「POPULAR SCIENCE低画質版」
* ペンシル・イラスト・サンプル
* 魚眼レンズ写真・サンプル
* ジグソーパズル・サンプル
* イラスト吹き出し・サンプル
* カラー版画風サンプル
* Lomoカメラ風サンプル
* LOMOカメラ風サンプル2
* 顔合成ジェネレータサンプル
* 台詞吹き出し付き版画・サンプル
* 「燃える写真」
* 白黒版画
* 油絵風サンプル
* ミニチュア写真風加工
* 顔強調カラー版画
* 白黒スケッチ・サンプル

などなど盛りだくさん

こういうのもあります。
http://www.koolwire.com/

メールでファイルを送るとPDFに変換してくれるサービス、情報漏えいが恐いので仕事じゃ使えなさそうですが(;^_^A

●City Wall


●CityWall
http://citywall.org/pages/about

フィンランドはヘルシンキで稼動中のMultiTouch、MSのSurfaceと同じようなデバイスですが、こちらは既にサービスインしています。


何度か取り上げたMultiTouchデモ。MultiTouchはiPhoneにも使われています。

さて、10年後はどんなUIになっているんでしょうね?

●Optical Illusion アレコレ


●Best Visual Illusion of the Year Contest
http://illusioncontest.neuralcorrelate.com/

錯視コンテスト。今年の一等賞はこれ。

070605_illusion.jpg

同じ写真なのに傾きが違って見えます。同じに見えてしまう貴方は、脳にチップが埋め込まれているか、脳そのものがコンピュータに置き換わっている可能性がありますので、お近くの脳神経外科へどうぞ♪
(はい、昨日銃夢読みましたヽ(´A`) )

そのほか、Youtubeで見つけたものを適当に

エイムズの部屋

自分で作るエイムズの部屋
http://ipr.hijiyama-u.ac.jp/~hyoshida/studies/amesroom/

【上記サイトより引用】
# 距離を錯覚することが原因で大きさの錯視が生じる部屋,「エイムズの部屋」の模型を作ります。
# 覗き穴を通して見たとき,脳が,歪んだ形状の部屋を普通の四角の部屋と勘違いするように作られているため,大きな錯覚が生じます。

エイムズの部屋の設計図がPDFで落とせます。実際に作ってみると面白いですよー。


●お家

●古典的錯視

●キューブ

●恐竜

#コレは以前エントリーに書きましたが、もう一度

●ヘリ

錯視とは違いますが、絵が面白かったので(;^_^A
多分、ローターの回転数とカメラの撮影周期が同期したんでしょうね。

2007年06月03日

●指輪型マウス

070603_ring-palm.jpg

●指輪型マウス
http://www.gizmodo.jp/2007/05/post_1541.html

指に超音波発信機をつけた指輪型UIデバイス。

実際に使用することを考えた場合、5つの超音波マイクを設置するのがイマイチですが予算は$155。

スクリーンに向けて手を近づけたり遠ざけたりすればズーム、手の前後の動きでカーソル移動。

MITの学生が作成したそうです。

2007年06月01日

●DRMフリーの音楽配信「iTunes Plus」


●アップル、DRMフリーの音楽配信「iTunes Plus」をスタート
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070530/apple2.htm

日本から新しい考え方・サービスは出てこないんでしょうか?(´・ω・`)
土壌が違うといってしまえばそれまでですが、なんか悔しいですね。

例)
米国 YouTube → 著作権法違反コンテンツたっぷり → だけどYouTube作った人って凄いね!(゚∀゚)!
日本 Winny → 著作権法違反コンテンツたっぷり → タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!

(´・ω・`)

●音からドラゴンが誕生するゲーム

070601_dragon.jpg

●バンダイナムコゲームス、音からドラゴンが誕生するDS「ドラゴンテイマー サウンドスピリット」
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070601/dtss.htm

記事によると

『身の回りにある“音”(人の声、TVやラジオ、携帯の着信、ピアノなどの楽器、オーディオ機器など)をDSのマイク機能に録音することによって、その音が持つ成分を識別し、様々な種類のドラゴンを生み出すことができる新しいスタイルのRPG。収録された音は、火、水、土、風、光、闇といった6種類の属性に分けられ、属性にあったドラゴンが誕生する。』

バーコードバトラーが少し進化した感じでしょうか?
PCもそうですが、実世界とゲームを繋げるような工夫が増えてきていますねー。

●Google Maps Street View

Google Mapsがまた少し進化して、衛星写真だけでなく周りの風景を見られるようになっています。

360度カメラを取り付けた車で走り回って撮影しており、その地点における360度ビューを見ることが出来、また、道路上を移動できます。Google Map上では青い縁取りがしてある道路が対応しています。

そして毎度のことですが、変なものもたくさん見つかってます(笑)

●宇宙と通信中なE.T. ? @New York近郊
WS000178.JPG
http://maps.google.com/maps?f=q&hl=en&q=new+york&ie=UTF8&om=1&layer=c&cbll=40.673835,-74.406761&cbp=1,234.924811093247,0.61024115755627,1&ll=40.69795,-74.405594&spn=0.099562,0.150032&z=13

・・・この手の画像はやっぱり画面周辺部の歪みがありますね。何とかならんもんでしょか?